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神楽坂、再開しました

 営業再開のお知らせ


鎖骨・肩関節のリハビリも順調に進み

ある程度納得のいく

身体の使い方

ができるようになってきたので

神楽坂のスタジオでの

アレクサンダーテクニークのレッスンと

クラニオセイクラルのセッションを

再開いたしました。


今後の活動日は基本的に

月 15:00〜20:00

水 11:00〜20:00

土 10:00〜20:00

となります。

上記の日でも休みの場合がありますので

ご予約の際にご確認ください。


今回の怪我での経験では

かなり多くの学びがありました

・肩関節の機能・構造の再確認

・四十肩、五十肩の治療とリハビリ

・肩関節(肩甲帯)と胸郭・背骨の関係

・骨折の回復を早めるハンズオン(クラニオ含)

特に肩周りの痛みや問題にさらに幅広く

対応できるようになり

身体の使い方をベースに様々なセルフケアを

アドバイスが可能になりました


痛みのない快適な

より良い毎日を過ごしたい方は

ぜひご連絡ください




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アレクサンダーテクニーク と 合気道 

私の最初のATレッスンをしてくれたマット先生の、 ATを習い始めたきっかけを 今でも覚えている。 合気道の師範をされていたお父さんが良いからと 勧めてくれたからだとおっしゃっていた。 合気道や剣道、その他武道をされている生徒さんとのレッスンの中での 武道における身体の使い方と、アレクサンダーテクニークのそれとの共通点が 非常に多くとても気になっていた。 せっかく日本にいるのだから、日本古来から継承されている武道における 身体の使い方を学びたいと徐々に思うようになり 8月より新しい学び「合気道」を始めました。 特に学びたい点は、「強さ」と「丹田」 まず、筋力に頼らない、身体の使い方による「強さ」を学びたい。 武道は対人であり、自分のことだけでなく相手も意識しなければならない。 合気道の場合で言うと、組手でしょうか 相手からの力の方向や、押さえ込む際の体のつながりやバランスなどを 感じながら、型を崩さないよう動く。 それはまさに、自分らしくある。と捉え方ができると思う。 相手に流されず、自分の力を十分発揮する。 この場合の自分らしさは、強さを引き出す最良の状態を保つ体の使い方とでも 言いましょうか。 武道だと型ですが、スポーツや楽器の演奏でいうと基礎練習。 始めて約2ヶ月の私は、基礎練習真っ只中。(週1では足りない・・・) その型の練習がとっても楽しい! 全身のつながり、動きのつながり、バランス、さまざまな要素を考え・感じながらの時間は 自分とじっくり向き合うことができる充実した時間になっています。 師範の動きを見ると、型の重要性がよく分かるので、 今のうちにしっかり体に叩き込んでおきたい。 そしてもう一つは「丹田」。 アレクサンダーではあまり下腹部の感覚にはふれない。 日本人ならほとんどが知っている丹田という下腹部の力は 動きや姿勢で重要視されている。 ただ、ほとんどの人がわかっていない。 正直に言うと、私も正確な感覚は分かっていないので ここでちょっとはっきりさせておきたい、と言う気持ちです。 合気道での気づきがすでにいっぱい。 またアップします!!

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