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鎖骨骨折 処置

  ✴︎閲覧注意✴︎ 鎖骨骨折 (もしこのような画像が苦手な方はすいません) こちらは、私の鎖骨の画像です 見事にポッキリ折れて しかもズレています バイクで転倒し 右肩を打った瞬間「パキッ」と聞こえた結果が これです というわけで 今回は鎖骨骨折の処置とリハビリまでの流れについて 骨折のなかで 鎖骨骨折は 全体の10% と意外と多い 病院に行ったときに肩から三角巾を下げ 腕を吊っている人を そこそこ見かけた みんな鎖骨骨折かと思い 勝手に仲間意識を持ちました 冬は、スノボーやスキーで 鎖骨骨折者が急増とのことです 処置 骨折の状態に因りますが 基本的に 2つ ただ折れている場合 (骨がずれていない) 保存療法 でとにかく安静です もう一つは 手術   鋼線を用いた固定 や 専用のプレートを用いた固定法です 僕の場合はプレート固定になりました 手術の場合 全身麻酔のため 3日の入院になることが基本のようですが 私はなんと 日帰り手術 を選びました 実は入院にちょっとだけワクワクしたのですが 子供もいるし 家を3日も空けられないなと また費用もバカ高くなってしまうので (病院次第かもしれませんが) ただ、日帰り手術をやっている病院は かなり少ないかと思われます そして、術後はかなり痛みがひどく 家で苦しんでいました 強めの痛み止めで 次の日には普通の痛みになりました 痛みに弱い方にはあまりお勧めできませんね リハビリ 鎖骨の場合は術後 4週間は肩より上に上げてはいけない 上げてしまうと、鎖骨にかかるストレスが多いためだ ただ 肩より上に腕を上げなけれ 動かしても良い リハビリはとにかく90度以下で軽く動かしていました 弱いゴム(パジャマのズボンに使うゴムなどをダイソーで購入)で 肩のインナーマッスルのトレーニングなど アレクサンダーのレッスンで 肩関節周辺の構造と腕の使い方のレッスンの際 腕を90度以上あげると鎖骨の動きになることを よくお話ししてることを思い出しながら 僕が先生に言われてた  4週間経つまでやってはいけない事   ・腕を肩より挙げない  ・重いものは持たない  ・骨折した肩を下にして寝ない 早く治したいのでとにかくこの4つに注意しながら過ごしました とはいえ 子育てがあるのであまり安静にはできなかったですね とにかく健康のありがたみがよ〜くわかった
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2024、4月24日(水) ワークショップ再開 鎌倉

  ワークショップ再開のお知らせ  i n 鎌倉 4月24日(水)10:00〜12:00 5月29日(水)10:00〜12:00 この度、アレクサンダーテクニークのワークショップを再開することと なりました。 バイク事故のため、2月よりお休をいただいておりましたが 右鎖骨骨折の回復もひとまず順調に進んでおり、動きの改善してきました。 今回は、怪我からの回復というテーマでもお話ができそうです。 ワークショップでは、アレクサンダーテクニーク教師として経験をベースに 鍼灸・マッサージ師、整体での経験を踏まえ 毎日を快適に過ごす身体の使い方をお伝えしています。 今年度からは、さらに自分で自分を良くする身体感覚を養いうことを よりしっかりとお伝えしたいと思っています。 私の経験では、アレクサンダーを頭の中で知識をこねくりまわしても 緊張してしまい場合が多く、体への悪影響になる方を多く見てきました。 体と心をより良い方向に、自ら向けるために必要な身体感覚を身につけ 普段の生活や、音楽・ダンス・スポーツなどのパフォーマンスUPに 役立ててもらいたいと思っています。 興味がある方は是非ご参加ください。 連絡をお待ちしています。 場所  星月会館  長谷駅(江ノ電)より徒歩4分          鎌倉市坂ノ下4-9            御霊神社の奥の2回建ての建物 料金  3,000円(現金のみ) 持ち物 動きやすい服装 厚さ3~5 cm の本(枕にします)      手拭い or タオル 杉山 peasugi@gmail.com 090-6710-7000 テーマ 多少変更がありますが、

一時休業のお知らせ

  一時休業お知らせ まだまだ寒い日もありますが、春を感じられる気候になってきました。 皆様はいかがお過ごしでしょうか。 さて、私ですが、最近バイク事故を起こしてしまいました(涙) その際に鎖骨を骨折してしまい 現在は、復帰に向け治療&リハビリに励んでおります。 運悪く利き腕である右鎖骨骨折のため 安静の難しさと、腕の使用頻度・負担を痛みとともに繊細に感じながら 日々を過ごしております。 普段から、鎖骨の重要性を生徒さんにはお伝えしているつもりですが こんなに重要な部分だったのかと改めて感心しながら 何気ない動きでも鎖骨にズキンッと響き 全身のつながりも再確認中です。 ドクターからは復帰には1ヶ月から2ヶ月と言われており まあリハビリ次第なのかなと考えております。 ただ、ハンズオンにより手を通して 様々な感覚を伝えている以上 しっかり治し かつ、以前のようにより良い動きを取り戻してからの復帰を考えております 皆様にはご理解いただきますようお願い申し上げます。 予定では、3月後半から4月上旬の復帰を見込んでおります。 また状態などは報告したいと思います。 では、皆様、怪我にはお気をつけてお過ごしください。

2024年、今年は『 飛 』らしい・・・

2024年もよろしくお願いします! 年明け早々、悲しい事故や災害があり どんな年になるのかちょっと不安でした そんな不安か的中したのか 本日の 今年最初の合気道の稽古でアクシデント 受身の際に、他の方とぶつかる ちょうど左手を着いた瞬間に上から乗られたような形になり 左肩を痛める その後なんとか動くようになり 無事に家に帰るが 痛みがひどくなってきて ついには腕を上げられなくなりました う〜〜〜〜〜〜腕の上がらない人んも気持ち分かる 辛いね〜 今後肩を痛めた人に優しくなれそう しかし、妻に〝愉気〟をしてもらい 自分でも〝気〟を入れる(ように)触れていたら 今朝はなんとか腕が動かせるようになりました 慢性的な緊張が原因であれば 体のつながりとかを意識して整えていくのですが 事故などの外傷では 痛みのある部位の細胞をとにかく活性化させて 自然治癒力を上げると治りが早い と私は思っています 昔はまず冷やしていたけど 今はとにかく〝触れる〟 写真の『 飛 』は書道ワークショップでの書き初め 久しぶりにちゃんとした筆を握り 多分、学生以来ではないだろうか 2024年をイメージし 思い切り描いてみました なぜ『 飛 』かというと 今年はどんな年になるかな〜〜〜 と、ぼぉ〜〜〜と考えていたら頭に浮かんできた文字 僕は、このような選択の場では 体の中から湧き出る何かを待つようにしています どんな意味かは 今年一年を過ごせば分かるんじゃないかな アレクサンダーのワークショップで月一お邪魔している 鎌倉・長谷駅にある 「 ふたばのゆ書道教師」 こちらの三池先生の非常に滑らかな筆捌き・体捌きと 自由な発想を引き出してくれるワークショップは 非常に楽しい時間で 『 飛 』と書いていたら最後はあんなふうになりました 真ん中は今年の干支の『龍』が昇っていて ハネも上に昇るイメージで かすれた感じをどうしても出したくて しばらくそればかり書いて練習してました(汗) そーいえばカスレ感やハネ感が急に上手くいくようになったなと思うようになったのは 身体全体で書こうと膝立ちで書き始めてから 身体と書が僕の中でつながった瞬間でした まだ 書道での気持ちよく書けた身体感を思い出すだけで ちょっと幸せになる やっぱり今年はいい年になりそうなきがしてきました〜 そう思って2024年も楽しんできたいと思います!

アレクサンダーテクニーク と 合気道 

私の最初のATレッスンをしてくれたマット先生の、 ATを習い始めたきっかけを 今でも覚えている。 合気道の師範をされていたお父さんが良いからと 勧めてくれたからだとおっしゃっていた。 合気道や剣道、その他武道をされている生徒さんとのレッスンの中での 武道における身体の使い方と、アレクサンダーテクニークのそれとの共通点が 非常に多くとても気になっていた。 せっかく日本にいるのだから、日本古来から継承されている武道における 身体の使い方を学びたいと徐々に思うようになり 8月より新しい学び「合気道」を始めました。 特に学びたい点は、「強さ」と「丹田」 まず、筋力に頼らない、身体の使い方による「強さ」を学びたい。 武道は対人であり、自分のことだけでなく相手も意識しなければならない。 合気道の場合で言うと、組手でしょうか 相手からの力の方向や、押さえ込む際の体のつながりやバランスなどを 感じながら、型を崩さないよう動く。 それはまさに、自分らしくある。と捉え方ができると思う。 相手に流されず、自分の力を十分発揮する。 この場合の自分らしさは、強さを引き出す最良の状態を保つ体の使い方とでも 言いましょうか。 武道だと型ですが、スポーツや楽器の演奏でいうと基礎練習。 始めて約2ヶ月の私は、基礎練習真っ只中。(週1では足りない・・・) その型の練習がとっても楽しい! 全身のつながり、動きのつながり、バランス、さまざまな要素を考え・感じながらの時間は 自分とじっくり向き合うことができる充実した時間になっています。 師範の動きを見ると、型の重要性がよく分かるので、 今のうちにしっかり体に叩き込んでおきたい。 そしてもう一つは「丹田」。 アレクサンダーではあまり下腹部の感覚にはふれない。 日本人ならほとんどが知っている丹田という下腹部の力は 動きや姿勢で重要視されている。 ただ、ほとんどの人がわかっていない。 正直に言うと、私も正確な感覚は分かっていないので ここでちょっとはっきりさせておきたい、と言う気持ちです。 合気道での気づきがすでにいっぱい。 またアップします!!

コリなくなる、痛みなくなる『からだの使い方』3つの意識 ② 「のびやかさ」

か ら だ 『 の び や か 』    身体は軽く 動きは スムーズ 身体の軸と、良い姿勢     「凝らない・痛みのない 身体」を目指し アレクサンダーテクニークをお伝えしている私が 凝りやすい・緊張しやすい生徒さんに絶対身に付けてほしい 凝らない・痛みのない身体になる    3 つの意識(身体感覚) 1、やわらかく 2、のびやかに 3、からだ全部で動く 今回のテーマは 「2、のびやかに」 背 骨 の 理 想  ってなんだろう? カイロプラクティックや整体では、主に背骨のアプローチをします。 背骨を整えることでコリや痛みが改善していく。 実際、僕も治療の際に背骨・骨盤の調整を行い その効果を実感している。 コリや痛みのない身体になるために 背骨はとても重要。 それならば 自分で、背骨を良い状態に保つことができれば 毎日が快適になるだろう。 いつも治療の後の背骨のようであれば・・・ 背骨へのアプローチは主に 「 歪 み 」 ですが、それだけではない。 実は 「 動 き 」 をチェックすることも非常に大事。 多少歪んだ背骨や骨盤でも 動いていればオーケーだったりします。 それよりも動いていない=機能していない場合の方が問題が多い その 「動き」 を保つためには 「 のびやかさ」 が必要というわけです 下の図は、よくある悪い姿勢(左)とのびやかな姿勢(左)です 右の図は上にのびやかになる方向で バランス良く立っています。 しかし、左では 顎が上がり、後頭部は下がり 背中は丸く、腰は反り気味に 骨盤は後傾し 全体が下に落ちて 後ろに傾いています。 見た目にも全体が短くなっているように見えますが このような場合の背骨は、 歪んで そして 潰れて 固まって います。 のびやかになる「背骨」 背骨が、歪んで、潰れて、固まることがないよう 普段からどのようにすればよいか。 ストレッチのように身体を曲げて伸ばすのは少し違います。 主なターゲットは筋肉ではない。 今回のターゲットの背骨を、縦に伸ばしていきたい のびやかといえばダンサーだが バレエ・ダンサーの姿勢によく使われる表現ではどうだろう 「頭が上から吊られて」 「背筋をピンと伸ばして」など これらも結局筋肉の緊張によるものが強く 疲れやすい。 ラクに、 良い姿勢とバランスを維持することも求めたい 余計なコリや痛みが出てしまわ

鎌 倉 『 か ら だ の 使 い 方 』ワ ー ク シ ョ ッ プ  再開 で す

  『からだの使い方』ワークショップ i n  鎌 倉 テーマ  「 音楽家が知っておきたい         からだの使い方の  基 本」      ✴︎慢性のコリや痛み、姿勢の悩みなどある方も大歓迎です 日時  6月21日(水)10:0 0〜11:30 場所 星月会館  長谷駅(江ノ電)より徒歩4分          鎌倉市坂ノ下4-9            御霊神社の奥の2回建ての建物 料金 3,000円(現金のみ) 持ち物 動きやすい服装 厚さ3〜5cmの本(枕にします) 手拭いorタオル お申し込みはこちらまで  090ー6710ー7000(杉山)              yoshiat77@gmail.com 3年振りとなったワークショップ。やっと再開です。 音楽家向けのようですが、一般の方も是非ご参加ください。 楽器を弾く動作の基本も、日常生活での動作の基本も 同じです。 座る・立つ・歩くといった基本動作から 呼吸・発声・腕の柔らかい使い方などなど とにかく全身をより良く使う方法を 知って  (体の構造を知るとイメージしやすい) 感じて  (知識だけでは足りない。感覚的に〝正しい〟を身につけよう) 実践する ことで、からだの使い方の基本が身についてきます。 萎縮してしまった心と身体を、解放しよう!!