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1月 23, 2015の投稿を表示しています

シンスプリント(脛骨過労性骨膜炎)が一回で治った!

先日、約二ヶ月ぶりのアレクサンダーの生徒さんに会い、セッションをしたのですが、 なんと シンスプリントが治っていた!! 約二ヶ月前、初のセッションだったその生徒さん。アレクサンダー・テクニークの プライベート・セッション自体が初めて。今まで数回ほどアレクサンダーの グループレッスンに参加した経験はあったものの、アレクサンダーの言う ”身体の使い方”と”筋感覚”は前回のセッションで初めて感じられたという事で、 とても喜んでいてくれたことを覚えている。 生徒さん  30代の大手企業に勤める女性。普段からヨガをはじめ、ランニング、     スピニング(バイクエクササイズ)などなど、とても活発で健康的。  仕事のストレスで身体の緊張が強く、TMJ(顎関節症)、首・肩・背中の  緊張、シンスプリントにも悩まされていた。  アレクサンダー・テクニークを受けた理由は、身体の”気づき”を高めて、  緊張の解放とパフォーマンスの向上が目的。    いろいろな治療(カイロプラクティック・鍼・マッサージなど)を受けてきたが  根本的な改善が無かったから。    まさにアレクサンダー・テクニークにうってつけ。 普段から身体のケアをしているだけあって、アレクサンダー・テクニークの 身体の使い方を感覚的に理解するのにそれほど時間は掛からなかった。 みるみる動きの質が変わっていった。 特にシンスプリントにフォーカスすること無く、ただ、基本の動きである 立つ・座る・歩くを通して筋感覚・気づきを高め、身体の使い方を学んでもらった。 シンスプリントとは? シンスプリントは脛骨過労性骨膜炎とも言われ、特に陸上競技の選手にみられる スポーツ障害。筋肉の緊張が使い過ぎで強くなり、筋肉が付着している 脛骨と言うスネの骨周辺に痛みが生じる。歩いていても痛みが出るようになることも あり、酷くなると疲労骨折になります。 治療方法は、まず疲労による障害なので”休む”事を薦められています。 原因 悪いランニングフォーム 足に合わない、クッション性のないシューズ コンクリートでの走り込みやトレーニング 筋肉の酷使 筋力不足、柔軟性不足 扁平足、回内足 横