スキップしてメイン コンテンツに移動

投稿

7月 27, 2014の投稿を表示しています

W杯サッカー 日本代表の身体の使い方

ワールドカップサッカー2014 in Brazil. 僕の予想通りドイツが優勝してしまった!?ブラジルもけっこう応援してたから 本当に残念だった。 そして、日本代表は残念ながら予選グループで負けてしまいましたが、結果はどうあれ、 「おつかれさま」と言いたい。 そこまでBig Fan というほどいつも見ていませんが、やっぱり 一流の選手の動き、身体の使い方には毎回驚かされる。 まさに  ART 。 世界のトップと言われる選手はどの競技においてもその身体の使い方、動きが 常人のそれとは全然違う。 にわかと言われようと、超一流選手のプレーはやっぱり見るべきだ。 ただ、正直に言うと、残念ながら日本選手の動きは僕的にはあまりARTではなかったかな。もちろん眼を見張るようなプレーも多々あったと思うが、 身体が小さいとか、スキルがどうとかの問題ではなく, ただ純粋に動きを見ていても、こりゃ〜格が違うわってなってしまった。 外国人選手はなぜ、あんなにデカいのに、早くて、なおかつ柔らかいのだろう??? 身体の使い方という観点(アレクサンダー的)から勝手に分析してみました。 特に気になったのが、 1、〝頭〟からの動き     2、〝ヒザ下の柔らかさ〟と〝上半身〟の関係 1、頭からの動き フェイントからスッと身体半分、頭一個抜け出す、あの一瞬の瞬発力みたいなものが 一流選手にはある。 その際、特徴的なのが頭からの動きである。特にポルトガル代表のロナウドなど、 ヨーロッパの選手は見た目の姿勢がよく、直線的な動きの速さは特に眼を 見張るものがある。                                       クリスチアーノ・ロナウド(Google images) あたまがスッと進行方向に動き、身体が前傾になり、 足から地面を蹴る力が背骨を通して頭まで抜けていくことで 効率の良い推進力が生まれる。 頭が前に倒れすぎていても、頭が上がって顎をだし 背中が反ってしまっていても、推進力の効率は落ちる。 (画質がイマイチですいません) これは陸上選手のスタート時の身体の使い方と同じである。