スキップしてメイン コンテンツに移動

バリ島とヒーラー



短い休暇をとって、インドネシアのバリ島に行ってきました。

久々の旅。

長旅から早、(まだ)1年と3ヶ月。

やっぱり海外はいい!!

短いといっても3泊5日は普通なのかな〜。

最短でも2週間くらい、なんて愚痴っていけないよね・・・


今回は、遅くなったけれどHoneymoonも兼ねて2人旅です。


今までだったらひたすらサーフィンの旅になっていたけれど、今回はウブド中心に

山系・癒し系になりました。


到着後、まずは小腹を満たしにサークルKにてインスタントカレーを試し食い。

味はまーアレですが、

なんと、店員が全部作ってくれました。

彼は正直覇気のないやる気がなさそうな感じの若者に見えたが、

英語も軽く話せるしとても親切。

スプーンもわざわざ洗ってくれました。

ただ、その洗った水が心配なのよね・・・



  

初日はサヌールにてビーチ散歩

 

 


ウブドに移動後、観光してきました。

まずはゴア ガジャ 「象の洞窟」   
     




僧侶が瞑想していたという洞窟と歴史を感じる巨木

巨木に巻いてある白と黒に布は魔除けの意味があるらしい

    



バリ・ヒンドゥーの総本山 ブサキ寺院



ついついバランスをみてしまう



やっぱり合掌してしまいました。

ヒンドゥー教以外の人はこの階段から建物内へは入れず

外から建物の両サイドから上らないといけない


この五重塔のような建物は11段あるのが最上位のものらしい


晴れていればバリ島で一番高い山・アグン山がお目見えできたのだが・・・



キンタマーニ高原 バトゥー山とバトゥー湖と霧


バリ島に来て「寒い」と感じることがあるとは思わなかった



ティルタ・ウンプル寺院 聖なる泉の寺


中央から水が湧き出ていて


沐浴場で身を清める

僕も清めたかったんだけど、今回はやめておいた

てことは、

今回は必要ないくらい清らかだったのだろう・・・






地元で有名なワヤン・ワンガ先生

先生は、夕方5時から施術を始める。

オイルを使ってじっくり硬結をほぐしていく先生のマッサージは

独特のリズムで迷いなく僕の”効く”ポイントを

時に痛いくらいアプローチしてくる

力強い大きな手は安心感とさらに奥に優しさを感じる

そんな”手”だった。


予約なんてものはなく、ただ行って待つ

整理券もないが(昔はあったらしい)、みんな自分の順番を把握

この日は祝日が重なって大型連休の後ということもあって混むよと言われていた

開始の30分前に行ったので一番乗りだったが、5時には5組ほど待っていた

僕らの施術が約45分(妻は妊婦なので短め)ほどだったが、終わって外に出てみると

地元の人たちがずらりと20人ほど待っていた



先生の家は代々セラピストのようで、手技も先祖代々受け継がれてれているようだった

だが、残念ながら先生の代で終わってしまいうらしい

息子よ・・・




施術も勉強になったが、地元の人から愛されるのは

あの優しい笑顔でもあるんだろうな

今後のセラピストとしてもアレクサンダーテクニーク教師としても

貴重な体験になりました




つづいて、Ubud Bodyworks Center

建物内に入るとそこには静寂がありました

外とは違いゆっくりした時間が流れていて

心を落ち着かせ、瞑想するには最適




あのミックジャガーも顧客にもつアルサナ先生の施術


かなりグイグイきます

オイルを使って体全体でしっかり圧してくれます

強刺激が好きな人にはいいかもしれませんが

僕はあまり好きではないので

ううぅ〜〜〜〜〜〜って感じでした

時には足で


アジャストも入れてバキバキ・・・

約30分でかなりの満足感はありました


短期間に3回のマッサージ

さらに強圧とアジャスト

移動もあってか腰にきました(涙)

ちなみに

僕は今までで3回、腰を痛めたことがある

その全てはマッサージや施術の後だ

みんな気を付けよう!!



アルサナ先生も笑顔と人柄が柔らかい

でもなぜか、開運・七福神の手ぬぐいを頭に巻いていました

先生は1日6人しか予約を取らないそうだが、

そのうち日本人はなんと・・・


5人!!

みんな同じこと考えてるのね〜〜〜


施術はそれぞれ好みがあるが

この建物・空間は問答無用にイイ👍

とても気に入りました!!

3階(屋上の施術部屋)


施術部屋からの眺め

心地良い風が吹くとポコポコポコ〜と音が聞こえる



施術の後はジンジャーティーとパパイヤ

癒されます


本当に素敵な空間

僕もこんな空間を東京に作りたい!



帰国直前にシッダ・ヨガの僧侶のイダ先生にお会いできました。


先生は数秘術に似た占いで僕を見てくれました

生年月日はとてもイイらしいのですが

どーも名前が良くないと

改名まで勧められました

ちなみにどんな名前が良いのか尋ねてみたところ

ヨシ・・・・・・・・

ジャ!

・・・

ヨシジャですか〜〜〜!?(驚&笑)

バリ的には問題がないんのだろうが・・・

最後に瞑想を教わり、心を落ち着かせてからの帰国になりました


今回は、なんだかどうしてもは出産前にバリに行くべき

と、お告げとも言える直感がきました

バリでの経験は、今後のアレクサンダーテクニーク教師、

そしてセラピスト人生に大きな影響を

与えてくれるだろう







<↓ぽちっとお願いします
 

↓ポチッとお願いします!
  にほんブログ村 健康ブログ アレクサンダー・テクニークへ

コメント

このブログの人気の投稿

カリフォルニアの田舎生活はじまる

こんにちは。 今回からアメリカ、カリフォルニアの田舎からお届けします。 2024年、10月13日に無事アメリカに到着し 慣れない場所での 新たな生活を 壁にぶち当たりいながらも 少しづつ前進しています 9月末に神楽坂・横浜での仕事を完全に閉め 10月11日に引越し手続きを完了し 10月13日に羽田を経ち 同日にロサンゼルス空港を経由して サクラメント Sacrament 空港に到着 友人がピックアップしてくれ そこから車で1時間かけ ネヴァダシティーNevada Cityの 友人宅にしばらくステイした後 現在 写真の自然に囲まれた家に住んでいます と、ざっと移動の工程を書きましたが いやぁ〜〜〜ほんとに大変でした 引越し!! 家族4人で7年も住んでると こんなにも物があるのかと驚き 収納の奥から 出るわ出るわ 荷物の仕分け・処分・梱包などが 永遠に終わらないのではと思うくらい ひたすら荷物と戦っていました。 最終的に 断捨離力 が格段に上がったように思えました アメリカで生活が始まり まー田舎といっても普通にお店はあるので ない物は買えばなんとかなるだろうの精神でしたが やっぱり日本のものはなんか 気が利いててね 持って来れば良かったと 後悔の場面がちらほら・・・ 渡米して1ヶ月が経ちまして すでに色々ありました まだ仕事も始められていない状況ですが それでもなんとかやっています という報告でした これからしばらくは 身体のことより 田舎生活に関してブログになってしまいそうですが ご了承ください

移転のお知らせ

  突然ですが Studio Appirection 神楽坂は 移転のため 9月末まで営業となりました 約7年程でしたが 多くの方にアレクサンダーテクニークを知って頂き 身体の使い方に興味を持っていただいたことを とても感謝しています。 マッサージや整体など 人に頼らずとも 自分自身で身体を良くすることが できることを伝えたいという気持ちで 始めたアレクサンダーテクニークの 最初のスタジオでした 実際に身体が変わっていくその変化や 毎日が楽になっていく生徒さんを観察することができ 多くの学びがありました 身体はどんどん良くなっていく様子や 姿勢が良くなり 考え方・性格も柔らかくなり 大袈裟に言うと 生き方まで 変わることができる可能性を アレクサンダーテクニークと 通っていただいた生徒さんが 教えてくれました とてもとても感謝しています。 人生がより良くなる 毎日の身体の使い方を これからもお伝えしていくという 強い思いを持ちつつ ひとまず 第一章の神楽坂編は幕となります。 第二章は 移転先からなのですが 行き先はというと アメリカ・カリフォルニア となります ちょっと遠いですよね・・・ アメリカでは 師匠である ギオラ・ピンカス ボブ・ブリトン に学びを請うとともに また広くさまざまな角度から ATの学びとなることに挑戦していき 将来 日本にもっとアレクサンダーテクニークが浸透するよう 助力していきたいと考えています。 挑戦といえば 何かオンラインで発信したいとも考えています ・身体の使い方 ・カリフォルニアの田舎生活 ・アメリカ事情 などなど 引き続き マイペースに 発信していきますので どうぞよろしくお願いします Yoshi Sugiyama

日帰り手術(鎖骨骨折の場合)

  日 帰 り で で き る 『 鎖 骨 骨 折 の 手 術 』    前回 書きましたが 鎖骨骨折は意外と多い せっかくなので 日帰りでできる鎖骨骨折手術について 鎖骨骨折の方の選択肢の一つとして 参考のしていただければ幸いです 鎖骨骨折における金属プレートを除去する手術 ( 抜釘術) の場合 多くの病院では3日間の入院になるようです それは全身麻酔のためです。 しかし私は部分麻酔で行う 『日帰り手術』を選びました。 日帰り手術を選んだ理由 1、家が心配  2、 病院に長く居たくない   3、料金が安い デメリット 1、手術中の不安 2、激痛 3、手術後の不安 楽しめたこと 1、血圧のコントロール 僕は以前、日帰りの手術をしたことがある まだ大学生だった頃 その時は右手親指の第2関節の側副靭帯を断裂 ただの突き指と思い病院には行かず しばらくすると治ったのだが 大きめのボールなどを握ると 親指の関節が ポコッ とはずれて力が入らなくなってしまう これはおかしいと整形外科に行くと 靭帯断裂で手術が必要となった そして靭帯再建手術をしました 手首を曲げる筋肉の長掌筋腱の一部を 断裂した靭帯として移植しました その際 脇あたりに注射して腕だけの部分麻酔 手術中は 大学病院だったので 学生にレクチャーしながら 体の内側を見られたのでなんか恥ずかしい気持ちでした 手術はサクッと終わり 麻酔が効いていて 「麻痺してる腕って意外と重い」 という記憶が残っています 重だるい腕を三角巾で吊るし バスと電車で帰りました その帰りに貧血で 電車内で倒れそうになったのと 麻酔が切れて激痛だったのを覚えています そんな経験から まあ不安要素はいっぱいですが 同じような感じだろうと日帰り手術を選べたわけです 現在、二人の娘は3歳と6歳 とにかく手がかかる せめて片手でもあったほうが 妻も楽だろう それが 理由1 です また 病院に入院する 一度くらい経験してもいいかなと思っているが 「不味い」と評判の ご飯を何回も食べたくないし あまりじっとしていられないタイプ なんせ腕以外は元気ですから 理由2 そして料金ですが 私の場合は手術代として約20万になりました プラス薬代(痛み止めや抗生物質) あとになってわかったのだが 調べると手術代だけだと通常15万〜20万の...