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7月 2, 2024の投稿を表示しています

鎌倉で 感覚を養う

「 感 覚 を 養 う 」 2024年のワークショップのテーマ アレクサンダーの身体の使い方は 知識だけでは正しくは実践できない 何が正しいのか どの方向がより良いのか 感覚的に 知っておいた方が絶対に良い 普段から実践することが大事な アレクサンダーテクニークでは 自己調整力がカギ そのためには感覚を養う必要がある と私は考えている 鈍ければ 気づけない 操作できない ハンズオンによって的確に より良い動きや状態を 伝えることができるので グループワークでも 積極的に じっくりと ハンズオンで感覚を味わってもらう 生徒さんには 新しい感覚によって 身体がラクになり 動きもスムーズになる その感覚を楽しんでもらい 普段から実践してもらいたい 鎌倉でのワークショップの様子  こちらは4月開催 テーマは「プライマリーコントロール」 特に重要な ・首を自由に ・頭が前に、上に ・背中が長く、広く を触れてもらい 感じてもらい そして 実践してもらいました この写真の時は 3段階の状態を確認してもらってます 1、緊張している首 2、そこまで固めていないが、自由ではない首 3、自由な首 その差は ほんのちょっとです 感覚的にはフワッとするような わずかな感覚です 意識しすぎも またダメ也 私に触れてもらっているのは 意識の違いで身体が変わることを 触れることを通して感じてもらいたい 実際に自分で意識した時 イメージしやすくなり 感覚を養う手助けになる わからない人にはすぐに感じることができないかもしれないが 訓練次第で わかるようにもなり できるようにもなる   とても繊細な感覚ですが うまく使えると ほんのちょっとの感覚と意識で 身体は劇的にラクになる いつもより 深いところで 身体使えるようになってほしい アレクサンダーテクニークは とても感覚的だと 個人的に思っています。 感覚的なので とても表現しにくい ボキャブラリーの乏しい私には 言語化は非常に難しい しかし それを伝えることはできる ハンズオンを通して もしくは 触れてもらい 違いを感じてもらう 次の画像は5月のワークショップ テーマは「足の使い方(股関節・膝・足首)」 これは何をして言えるかというと 膝の方向と感覚を養っています 股関節はただ曲がるだけでなく 開きながら 膝は前・外に『いってしまう』 こ...