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12月 19, 2013の投稿を表示しています

Swimming with Alexander Technique

幸か不幸か、家のボイラーが壊れたようでお湯が出なくなってしまった。 家のオーナーは2・3日で直るといってるが、アメリカのいいかげんさがあるし ちょっと信用できない。しばらくシャワーすら無しなんて考えられないし・・・。 (普段は湯船に浸かるようにしている) 幸か不幸か、最近友達に近所のジムの3日無料お試し券をもらっていた。 そこにはシャワー、そしてジャグジーまである。 幸か不幸か、寒くてサーフィンにいけない代わりに、泳ぎたいな~と思っていた。 というわけで、久しぶりのフィットネス・ジム!! おそらく、10年ぶりくらい。 実はあのマッチョな雰囲気が好きじゃなくてね。 ただ今回はそう勝手は言ってられないので、Go to Gym! 私、趣味はサーフィン。体育大学卒業。 これだけで泳ぎはもちろん余裕でしょ?なんて思われがちですが 幸か不幸か、ちょっと苦手。 言い訳は、中・高校とプールの授業が無かったのである。 実際にちゃんと習ったことは無い。 サーフィンのおかげで、漕ぐ感覚と筋力はまあまああるものの、 サーフボードがあると無いとじゃまったく別物なんだよね。 いざ泳いでみると。なんだけっこういけるじゃん!とスイスイと平泳ぎ。 水の中はやっぱり気持ち~~~ しかし、いざクロールになるとなぜかすごい疲れる。 なんだこの疲労感は!? 特にバタ足でハムストリングが張ってくる。 あまりやるとツルんじゃないかというくらい。 基本の動きは知ってるつもり。 膝を曲げるのではなく、大腿部から動く。 久しぶりだし今日は軽めと思いながら、実際泳ぐ人から見たら たいした距離ではないのに、ぐったりでした。 次の日、筋肉痛が出た部分は腕・肩周りと背中と なんと首(後頭部周辺)。 なんでこんなとこが??? ここ重要 アレクサンダー・テクニークは 特に後頭部・頭と首の関節部分を重要としています。 首を楽にして、頭が自由に動くと体全部のコーディネーションが良くなるからです。 そう、必死に泳ごうと、前に進もうと、大腿部からのバタ足を、などなど を意識しすぎるあまり、大事なことを忘れていた。 翌日のプールは本当に気持ちのいいものだった。 首を楽にするだけで体全体が滑らかに動き、 まるでイルカのように、無駄の力